これまでの20年の実績

Park KSB(KSB瀬戸内海放送のグループ会社)として、信頼できる確かな情報を地域の皆様に提供してきた20年。
常に小さな声も拾い上げ必要な情報を分かりやすく視聴者に届けると同時に、メディアビジネスを介したビジネスの課題解決やブランディング推進の強力なパートナーとして地元企業の様々なご要望に応えてきました。また業務の可視化やシステム化、マニュアル化、チェックリスト化を得意とし、幅広くPark KSBのニーズに応えてきました。

クリエイティブ領域

報道業務では、記者やアナウンサーが、情報収集や取材を行い、テレビの報道番組などで必要な情報を分かりやすくニュースとして視聴者に伝えています。またプロデューサーやディレクターが、番組やWEBの企画・制作を通じて、幅広い層に情報を届けています。またデザイナーが自社に所属しているので、企業のイメージやストーリーをより分かりやすく販促物に落とし込むこともできます。 デザイン販促物(パンフレット、カタログ、コンセプトブック、チラシ等)で、企業の思いを「カタチ」にし、受け取ったユーザーがアクションを起こすきっかけづくりをします。

コミュニティ領域

地域の一員として地域社会(コミュニティ)を元気にするための、人や地域や社会のつながりをつくっています。放送関連業務では、設立時より専任チームを持ち、長年培ってきたノウハウで、タイムテーブル作成を行う番組編成情報の管理から、CM販売にかかわる営業情報の管理など、放送にまつわる業務全般で、視聴者に確かな情報を届けています。また広告代理業務では、Park KSBで保有するクリエイティブ力を効果的に連携させ、プランニング~実施までをワンストップで実行し、地元企業の強力なパートナーとして、様々なつながりを作っています。また総務経理業務では丁寧・確実な仕事を通じて社員と会社が快適・健全に活動するためのサポートを行っています。

地域とのつながりで現在、取り組んでいること

善い”きっかけ”と善い”場”

「高校生と見つける、私たちのSDGs」

今、世界で注目されている「SDGs」を高校生が見つける番組「高校生と見つける、私たちのSDGs」に関わっています。番組では、岡山・香川の企業や団体が進めるSDGsの取り組みなどを高校生が取材・紹介しています。高校生と一緒にスタッフである私たちも、自分の身近にある製品や暮らしを支える技術が、実はSDGs達成に貢献していて驚きます。私たちが住む岡山・香川がより誇らしくなり、さらに元気になれるように番組を通して地域に貢献したいとの想いで制作しています。(制作チーム 大野 諭史)

番組ページへ

「アナチャレ!」

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言のさなか、わたし達に聞こえてきたのは、「子どもと一日中家にいると自分の時間が取れない」という親世代の悩み、そして「友達と遊べない。テレビも楽しくない」という子ども達の声でした。
親子で過ごす時間が有意義になるように、子どもたちが楽しんでくれるコンテンツはないか。それが少しでも地元の再発見や愛着につながったらうれしい――。そんな思いから、アナウンサーが地元に関するクイズやオリジナル早口言葉に挑戦するYouTube動画企画「アナチャレ!」を立ち上げました。
そして、動画企画が地上波の放送へ。アナウンサーが岡山・香川で地域にまつわる様々なことにチャレンジしています。多様な視聴習慣に応えられるよう、YouTubeや番組HPで動画を公開中。テレビで、スマホで、お好みのデバイスで、ぜひご覧ください。(事業チーム 岡田 彩)

番組ページへ

地域とのつながりで過去、取り組んだこと

KSB50周年事業

演劇の力でじぶんと地域を好きになるプログラム「じぶん発見プログラム」を実施

自身の娘の経験を通じて演劇教育が持つ魅力を知り、その魅力を地域の子どもたちに発信したいという想いからKSB50周年事業に企画書を提出しました。CKP×KSB×中四国で唯一の本格的な演劇コースを持つ四国学院大学とのプロジェクトチームを作りました。参加した小学生20人は、地域のグッドニュースについて取材を行い、演劇作品をつくり、最終日は公演を実施。前半は子どもたちならではの目線・表現方法で地域のグッドニュースを演劇で発信し、後半は地域の方とのパネルディスカッション行いました。また2か月に渡るその過程に密着し、子どもたちの気づきや成長を追ったドキュメンタリー番組を放送しました。(事業チーム 澤 晶子)

番組ページへ

「KSB×オトハル1DAY スクール」を西日本で初めて実施

オトハルとは、40代や50代の女性に訪れる体や心の変化を「オトナ思春期」ととらえ、その変化を楽しみながら人生をより良いものにしようという取り組みです。CKP×KSB×オトハルでプロジェクトチームを作り、「ココロ」「カラダ」「オカネ」にテーマをしぼった「KSB×オトハル1DAYスクール」をKSB50周年事業として西日本で初めて開催しました。2日間合わせて30代〜80代の幅広い世代のオトハルさんが100名ほど参加しました。イベント終了後、元気を得たオトハル達が自ら地方版オトハルを立ち上げ、出会い、語らい、学び合う「場」を大切にしながら今も活動しています。(経営企画チーム 中島 愛)

詳細ページはこちら